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ロッドインプレッション#7 〜 Loop、レディングトン (Redington) 〜
Loop #6 - 9’6” ループのリールにループのラインをのせて試投した。 この9フィート以上のクラスでは今までいいロッドにであったことはないのだが、このロッドはいいロッドで使い道がありそうだ。 近距離から中距離の実用的なレンジでは狙い通りの性能を発揮し、遠投でもバランス良く投げれるので大きなフライを投げるときにはよさそうだ。 市販の#6の9フィート6インチのレンジで値段を無視した評価では、T&T、ループそしてセージのXPの順になると思う。いいロッドといえよう。 #5 -9’ #5のラインを乗せて試投する。 キャスティングのロッドで、キャスティングそのものフィールはいい。簡単に言うと今はやりのロッドで実釣では問題がありそうだ。 #3 - 8’2” #4のラインを乗せて試す。今はやりのテーストでキャスティングに重きを置いたつくりになっている。 ループの担当者の話では、3番だけど#4が入れてある。もしもう少し重たいのがよければ、 #5を入れるからやってみてくれ、ということで、そうとうパワーのあるロッドだというのは試投の前から想像された。 #4でちょうどかもう一つあげてもよいぐらいのパワーがあり、80フィートは楽に出る。 フルラインが3番で簡単にでるというのは、実際の釣りではかなり問題がありそうである。 ループのロッドはオーバー・ライニングを前提にして、設計されているのはあきらかだ。 フィールはいいが問題がありそう。値段的にも押さえた設定で、コズメティックな作りもよく仕上げられているので、悪くはない。 レディングトン (Redington) #5 - 8.6 WFR 5865 8フィート半のロッドにしてはよく飛ぶ。 9フィートのロッドと較べてほとんど6インチの短いハンディキャップを感じさせず、9フィートのロッドと同じようにすっ飛んでゆく。 しかし、しなやかさはあって、近・中距離(20?60フィートのレンジ)では最適なフィールがある。 9フィートのロッドのパワーだが6インチ短いだけ、一般的なトラウトの釣りでは使いやすいであろう。 ドライのロッドとしては買いか。オービスに始まって二転三転したレディングトンの買収劇、セージに買収されてレディングトンの命運やいかにというところだが、アメリカでは現在話題の種だ。 セージの今までの買収例からすればレディングトンのテーストは残るのではないだろうか。 とはいっても、もともと両者のテーストはよくにているので、値段の差だけで見分けはつきにくいかもしれないという危惧は残る。 後記 アメリカで売られている主なものはほとんどカバーしたのであるが、このトレードショーにあって、テストをしなかったのはオービスとエイベルである。オービスをはずすとはなにごとだと、不審に思われる方も多いのは分かるのだが、はっきりいってわたしの周りでは、興味をもっている人はほとんどいない。 Abel エィベルのロッドは今年の初めにフライのショーで初めて振ったロッドで気に入って欲しい1本ではあるが、今回は時間がなくなりテストすることができなかった。 オービス(Orvis) 以前は所有していたロッドだ。その後何度か使ったことがあるが、パットしないというか、記憶の中に埋もれてしまった。オービスの特徴は分かるし、メーカーとしての売りも理解できる。でも、それ以上のアピールはないのだ。 よくできたロッドではあろう。オービスの他の製品を愛用しているようには、ロッドは評価できないといったら理解されるであろうか。 手にしたときのバランスが悪く、それがずっと尾を引いて印象を悪くしている。よくできたロッドではあろうが、それ以上のものでもないし、他にも印象に残るロッドはたくさんある。ごめんなさいオービスといったところである。 最新のコラム: シムスの飛躍 過去のコラム: 2004年モデル ロッドインプレッション
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