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 〜 「ネイティブ・フィッシュ」と「ワイルド・フィッシュ」 〜 


ネイティブとワイルド、日本では良く勘違いされがちな表現方法です。「ネイティブ(Native)」という言葉を辞書で調べると、「自然の、生まれつきの、土着の、原住の」などの意味があります。 ネイティブ・フィッシュとはもともとその土地で生息していた土着の魚、すなわち「原住の天然魚」ということになります。 日本においては、鮎、山女、アマゴ、岩魚などは日本の天然魚、ネイティブ・フィッシュだと言えるでしょう。 これに対して「外来魚」と言う呼び方があり、レインボートラウト、ブラウントラウト、ブルックトラウト、ブラックバスなどがそれにあたり、元来日本には生息していなく、他の土地から持ち込まれた魚のことを指します。 したがって、いくらレインボートラウトが日本の河川に長年をかけて住み着き、産卵生育を繰り返したといえども、天然魚になることはありえません。 あくまでもレインボートラウトはアメリカのネイティブ・フィッシュです。

外来魚であっても、その土地に住み着き、産卵生育を繰り返した魚で、養殖されたものでない場合、それらの魚を野生化した魚、つまり、ワイルド・フィッシュと呼ぶことが出来ます。 「ワイルド(Wild)」という言葉を辞書で調べると、野生の、野放しされた、などと書いてあります。 自然繁殖し、人工的な育成をまったく受けていなく、自然の生態系の中のみで生きている魚をワイルド・フィッシュと呼ぶことが出来ます。人工孵化された魚でも、人から餌をもらうことなく、自力で自然の中で生きていくことの出来る魚のことをワイルド・フィッシュと呼ぶ
のだそうです。





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