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アレックスの知ったかぶり
〜 「ゼロ・リミット」 〜
アメリカではキャッチ&リリースのことをゼロ・リミットと言います。全てと言って良いほど、ほとんどの河川には魚の捕獲数およびサイズに関して法律が制定されています。一日の釣行で持ち帰ってよい最大匹数のことを「バッグ・リミット」と言い、つまり「バッグ(ふくろ)に入れて持ち帰って良い上限」という意味を表現しています。 そしてこのリミットが「0(ゼロ)」、すなわち一匹も持ち帰ってはならない、釣り上げた魚は全て水に返さなければいけない、という意味が「ゼロ・リミット」で、いわゆるキャッチ&リリースのことです。
川岸には看板が立っており、"0 (Zero) Limit (Catch and Release Only), Only Artificial Flies with Barbless Hooks" と書かれています。キャッチ&リリースのみならではなく、「バーブレスフックのフライに限る」とまでうたわれている所がほとんどです。アメリカでは州をあげて魚をやさしく守り、釣り場を保護するというシステムが出来上がっているのです。その為に州の機関に私立の協会などが協力して河川湖および海の環境と生態系、そしてそこに住む生物系全体を保護しているのです。 このように「ゼロ・リミット」という言葉の裏には沢山の人が携わり、自然保護をしながら人々のレクリエーションを可能にしてくれている努力がうかがえる のだそうです。 最新のコラム: 「水に落ちたら」 過去のコラム: 「タイト・ラインズ」 「ネイティブ・フィッシュ」と「ワイルド・フィッシュ」 「ゼロ・リミット」 |
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